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英進アカデミー「勝利のブログ」 2015年11月アーカイブ

受験生11月~冬期講習

11月の連休も終わり。受験生には塾の宿題や受験勉強
学校訪問等で、休むどころか忙しく落ち着かなかっただろう。

さて受験生は、11月末から12月の冬期講習までの間に
やるべきことが多い。

①志望校を確実に決める
②併願校を決める
③志望校の見学に行く
④公開模擬試験を受験する 等々だ。

①②は早期に決めたい。決定が遅れる分合格の可能性にも
影響がでるからだ。

特に週末の時間の使い方には注意しよう。
受験意識が高くなる分、だらだら生活で時間を無くすと
後悔の念に襲われるだけでなく、やる気までなくす!

多くの塾では中学校の内容は殆ど終えているだろう。
今まで以上に学校の授業を真剣に聞こう。入試にも出題
される重要な単元だ。より理解を深めることができ
受験勉強の効率化にもなる。

    (by  英  一  )

推定合格率 ③

推定合格率ほどあてにならないものはない!

①推定合格率90%以上の生徒が失敗する
②推定合格率20%未満の生徒が合格する

ことも多々あるからだ。

①の生徒は明らかに何らかの気の緩みがあったのだろう。
②の生徒は、誰に何と言われようが自分の意思を、
 大変な努力をもって達成したと言える。

確実に志望校に合格したければ最後まで全力でいけ!
現時点で推定合格率が20%未満でも、気持ち一つで
逆転は十分に可能だ!諦めるのはあまりにも早過ぎる!

模試の結果に一喜一憂している場合ではない。

模試は模試だ。結果を自分の弱点補強の参考に十分に活用できれば
入試本番の大きな力に成り得る、ということだ。

     (by  英  一  )






推定合格率 ②

英進アカデミーの受験生は年7回模試を受験する。
よってこの模試で、学力の伸びや弱点等を総合的に把握でき
いわゆる『試験慣れ』にも対応できる。

しかし『場慣れ』だけは公開模擬試験の方が有効だと思う。
内申点が発表されるこの時期以降、試験会場には受験を
意識し始めた生徒が多く、会場が緊張に包まれるからだ。

試験本番で場の雰囲気に飲み込まれたら実力も発揮できないだろう。
いかなる状況でも自分の力を十分に発揮するための準備
が絶対に必要なのである。

公開模試は月に数度、数社が実施しているので最低1度、
不安なら2度受験して慣れておこう。

①入試同様、試験準備を整えて全力で臨む事
②試験結果は参考程度に捉え、弱点補強の学習に集中する事

受験上の注意点は『受験は真剣に、結果は参考までに』だ。

     (by  英  一  )



推定合格率

11月模試の結果が返ってきた。結果は上々だ。
夏をピークに一旦は低迷した偏差値の推移も下げ止まり、
いよいよ上昇に転じたからだ。

月末から12月上旬には内申点も判明する。
都立(公立)高校受験生は、これからが本格的な受験準備だ。

模試結果には、生徒の志望校に対する『推定合格率』が記載されている。
この結果は受験する模試によっても結果は異なることが多い。

もしお子様の模試結果がA社とB社で異なる場合、
低い方の結果が実力に相当すると考えたほうがいい。

良い方の結果はお子様の安心材料にはなるが、特に
「どちらかと言えば勉強嫌い」なお子様は、推定合格率の高さに
満足し、その分勉強しなくなる傾向が強いからだ。

所詮推定は推定。
そこに絶対はないことを『模試受験前に指導』する必要がある。

      (by  英  一  )









英検の結果

中学2年生を中心に臨んだ今回(第2回)の『英検3級』 全員が合格!
同時に定期試験の英語の得点も上昇した!

英検3級は中学3年生終了レベルだ。中3生で習う範囲までは
一通りできるようになる必要があるので、中学2年生には少々荷が重い。
それをはねのけての合格だ、皆よく頑張った。

とはいえ、時代は小学低学年が同じ英検(3級)を受験する時代だ。
現段階で中2生としては頑張ったといえるが、今後の社会全体からみれば
そのレベルが妥当かどうかは疑問が残る。

実際、英進アカデミーの「こども英語教室」に通う幼稚園児でさえ
中学生でも言えない例文を難なく発言したりする。この子達が中学生になる
頃にはかなりの語学力格差が生じることが予想される。

当然のことながら、高校や大学の入試制度もも変わる!(2020年)

数年後に起こり得る『語学力格差』を早期に、できる限り詰めておきたい。


           (by  英  一  )


ラスト1日!

明日で期末試験が終わります。
一部生徒は追い込み勉強に全力で取り組んでいます。

生徒たちは試験に出題される問題の予想ができている
ので、後はそれらの問題を解き直し『短時間に正確に』
解答することに注力すればいいだけです。

試験が2,3日になる場合、初日で燃え尽きるケースも
ありますが、見る限りモチベーションは維持されています。

中3受験生にとっては事実上最後の試験。
全力で取り組み「自己記録」に挑戦です。

中2,1生にとっても、以降の定期試験の得点を安定的に
取れるようにする大事な試験です。また入試にも出題される
重要な単元です。

『頑張った!』と胸を張って言えるよう最善を尽くしましょう。

          まつお

落ち着いて継続すること

一足先に期末試験を終えた中学校では成績一覧表も返却された。
1学期からの5教科の平均点は300点程度とほとんど変化がない。

学校の先生方の思惑通りの平均点なのか、中学生の頑張りが
足りなかった結果なのかは定かでないが、教室の生徒に限って
言えばまずまずといったところか。

いずれにしても中3受験生の事実上の定期試験は終了した
(学校による)後はいよいよ『内申点』の結果待ちだ。

今後は『内申点』の結果をもとに、それぞれの志望校に応じた準備に入る。
当然模擬試験の結果も加味しながらの指導となる。

期末試験が終わった教室の生徒達に安堵の様子は無い。
既に気持ちは入試本番を意識している様子だ。

有り難い! この雰囲気は彼らの成長の証であり、
『志望校合格』を引き寄せる大きな可能性を意味するからだ。

『やるべきことを落ち着いて継続すること!』それだけだ。

      (by  英  一  )











試験結果が良い理由

一足早く期末試験を終えている中学(これから期末試験を迎える
中学もあるが)では、答案の返却が始まっている。

得点が『良くても反省、悪くても反省』の英進アカデミー。

毎度のことだが、試験結果が良かった生徒は
①試験前の目標が計画的かつ具体的である。
②試験準備が数値化されており、学習に偏りがない
③提出課題を試験準備に上手に組み込んでいる・・・

また、反省文では
①得点できた理由と取れなかった教科の理由が明確
②得点アップのための勉強方法に工夫がみられる
③前回試験の問題点が改善されている・・・

といったところである。得点できた生徒では「目標、経過、結果」
までの流れがより具体的であることも興味深い。

お子様の学力をつけるのに、時には①目標と②結果を書かせてみると、
よりお子様の学習状況がはっきりする。わかれば適切なアドバイス
を与えることで、以降お子様の学力に変化が起こるだろう。

     (by  英  一  )


素直さが・・・

定期試験の得点の割に模試の結果が今ひとつという生徒で、
更に得点(成績)を上げたいと思っている生徒ならば
勉強の取り組み方をもう一度この時期に見直しておきたい。

勉強であれスポーツであれ、一般に伸びる選手は皆『素直』
だと言われる。周囲のアドバイスを受けれ入れない(られない)
選手は、一部の例外を除いて伸び悩む傾向がある。

これまで『我流のフォーム』で成果は上げられたとしても
基本動作が固まっていない(身についていない)以上、
その選手はいずれ破綻する(故障する)というわけだ。

ところが当の本人は、過去の成功体験に縛られて近い将来の
自分の姿をイメージ出来ない!つまり我流を過信し過ぎて伸び悩むというわけだ。

指導者にしてみれば、そんな選手の我流を矯正するのにも
多大な時間と労力を要する。お互い不幸になるだけだ。

こと勉強に関しては、ほんの少しの意識の差がいずれ大きな差になるのは明白だ。

少しだけ、ほんの少しだけ意識を変えてみよう。数カ月後には
別の自分になっている!

       (by  英  一  )



安易に褒めない!

一生懸命に頑張って成果が出てきた時に、絶対に周囲がやっては
いけない注意点がある。

それはお子様の頑張りを『安易に褒めないこと』だ。

褒めるとどうなるか? 十中八九次回の得点は悪くなる!

更に悪いことに、過去の成功体験があだとなり、勉強していても
集中力が持続しない。勉強時間は長くなっても、得点に反映
されない。そしてその分スランプになる可能性が高くなってしまう。

一方、安定的に良く頑張る生徒は確実に成果を出していく。しかも得点も
高位に安定している場合が多い。彼らは勉強しなかった時の結果の悲惨さを知っている
からだ。よって周囲の言葉に惑わされることなく勉強に取り組める。

頑張ったことを褒められるとうれしい。では、褒められたらもっと頑張るか
と言えば決してそういうこともない!ということだ。

入試や試験前に、特に『もう一歩頑張れば合格』という状況では禁句である。

どう褒められると嬉しくてもっと頑張るようになるか。
どう褒められると結果に悪影響をもたらしてしまうのか。

その一言はまさしく「諸刃の剣」なのである。

         (by  英  一  )



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