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英進アカデミー「勝利のブログ」

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気づきの重要性に気づく!

中3英語の今回の試験範囲は「関係代名詞」です。
理解するのには少々時間を要します。やはり英文を

 しっかり ①読める ②和訳できる ③英作できる!

この一連の勉強がリズミカルに繰り返すことができる
ようになると、ほぼ中学の内容は理解できたといえます。

先日、試験前に「関係代名詞100問に挑戦!」といって解いた
生徒がいました。100問を一気に解くことで生徒は気づきます。

「自分の弱点はここだったのか・・・。」と。

自分の意思で勉強に取り組み、「気づくことの重要性」を
学んだ様子でした。さて、試験本番では弱点に注意しながら
慎重に解いていくだけです。恐らくミスも随分減るでしょう。

自分の弱点を知ることで、自信をもって試験に臨めたようです。

             (まつお)



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早くも中間結果

中間試験を終えた中学では、教科によっては答案が返却されている。
全ての教科が出揃わなければ正確なコメントは出来かねるが、
生徒個々に得点の感想を聞くと、一様に「嬉しい」と言っている。

試験前に頑張った成果が出たということだ。
苦手教科(理数)での得点の上昇が多くみられた。

「数学はできない」という自分のジンクスを、今回覆した生徒たちは
大いに自信が持てるだろう。講師一同ほっとしている。

まだ返却されていない教科もあり、学校によってはこれから中間試験
を迎える。最後まで気を抜くことなく取り組むしかない。

         
          (by  英  一  )


要所を絞める

中間試験が終わった生徒もそうでない生徒も、
同時にやってくるのが英語や漢字の検定試験。

特に受験生にはとても忙しい時期だ。中間試験終了直後
に検定試験があると休んでいる暇もない。検定試験が
終わると期末試験およそ1ヶ月前。

しかし、この時期からあまり根を詰めると、入試直前に
疲れのピークがきてしまう懸念もあるので注意が必要だ。

これまで以上に日々の授業(学校も塾も)に集中することで、
家庭学習の負担を極力減らす。同時に「自分の時間」は
ある程度確保しておこう。それがモチベーションと気力、体力
を維持する最善の方法だ。

期末試験までは「要所を絞める時期。」そして
「学校、塾の授業に集中する」時期だ。

       (by  英  一  )




直前勉強 ①

試験直前(1~3日前)になると、やることが多すぎて
どこから手を付ければいいのかわからなくなることも
あるでしょう。しっかり計画を立ててきたにも関わらず、です。

さすがに試験前日は翌日実施される教科の準備に集中です。

1)数学。得点源の計算問題で、間違えやすいところだけをやり直す。
  新しい問題はやらない。文章題も出来るところだけ解き直す。
  
2)国語。漢字や語句の意味は100%にする。教科書を読み直す。
  (試験では本文を読まなくてもいい程度に)
  問題集を、間違った箇所だけ解き直し、理解を深める。

3)英語。単語、連語を100%読み書きができるまで。
  教科書の和訳が完全にできるまで。

*最低限これだけでも結構な時間がかかりますよ。

学校の問題集の「自分が出来なかった問題が出題される」
以前記しました。試験直前の学習はそこに集中することです。

     英進アカデミー  7C's教育研究所
  
  




悔しがらない

小学生が野球教室(スポーツ教室)に通うケースが
増えているそうだ。子供のころから大好きなことに、
寝る間を惜しんでとことん打ち込む様子は感心する。

片や、野球(スポーツ)が好きでやっているのであり、
レギュラーを目指している訳ではない、という子供も増えている
ことに驚かされる。友人がレギュラーになっても悔しくない。
自分がレギュラーに選ばれなくても悔しくない、らしい。

本心か?本心ではないことを期待する。
基本的に「子供は競争することが好き」だからだ。

「負けて悔しい気持ち」が「頑張る力」をうむ!「競って成長する!」

およそ半年後にはいやでも競わなければならない。「受験だ」
競って勝つ=合格である。受かりたければライバルに勝つような
勉強が必要だ。

勉強以前のモチベーションの低さがここ数年の傾向である。そのために
学習効果に時間がかかる傾向が年々強くなっていることを危惧している。

         
        (by  英  一  )




変わるに耐える

企業が採用基準を「世界基準」にかえる。
大学も変わる。「スーパーグローバル大学」がそれだ。
東京大学をはじめとする国公立大学、私立大学の上位校。

国は37大学を指定し、優秀な人材育成を始める。
当然優秀な留学生も多く受け入れるようになる。
現在の中高生も、前倒しで「世界の優秀な同世代がライバル」になる。

さて、基礎的な学力について改めて考えさせられる。
昨今の中学高校生の学力が大学に進学後、さらに伸びる
のに必要な「土台となる基礎学力の程度」はいかほどか?

土台が小さくもろければ、その分詰め込み教育による
「燃え尽き症候群」は避けられないだろう。いずれ破綻する。
土台が大きく頑丈な分、「後伸びも十分に期待できる。」

勉強の素地を作り、習慣化し、自律的な学習ができるような教育。
たかだか数年で身に付く程度の知識ではなく「自分を持った人間」
を育てていくための教育が必要である。

企業が変わる。大学が変わる。学校が変わる。
「変わるに耐えられる学力(能力)を創る」ことが急務だ。

        (by  英  一  )




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