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英進アカデミー「勝利のブログ」

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勉強の土台

中高生の学習効果に時間がかかる理由の一つに、
小学校時の学習内容の大きな欠如が挙げられる。

前述されているが、中学校での学習内容は、すでに
小学生時に終了している。その「土台の大小」により
中学での学習内容の理解度に差がでてしまう点だ。
当然定期試験や模擬試験での得点にも大きな差を露呈する。

そして「学力格差」は進級とともに確実に広がっていく。
この点の改善が急務である。掘り下げていけば切りがないが、
教室としてできることを再度検討する必要があるだろう。

いつから、いつまでに、どういう指導法を以て、やる気を育み
目標を持って突き進んでいのくに必要な学力をつけられるか。

教室としても、より具体的な結論を出す時期がきたようだ。

      (7C's教育研究所   英  一 )






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ゲーム感覚で集中力アップ

集中力が続かない、と悩む生徒も多いでしょう。
気づいたら雑誌やコミックやゲームを始めていたり
いつの間にか眠ってしまっていたり。

勉強しなければならないのはわかっているけれど
どうしても波に乗れない、集中できない。

こんな時は思い切って気分を変えるのも手ですが、
試験が近いとそうも言っていられません。

簡単な勉強から始めるのがいいでしょう。英単語や
漢字の書き取りを練習する。10分ほどすると、自然に
のめり込んで集中力が高まります。

注意点は、単語や漢字の練習が簡単で単調な作業に
なりがちで、集中する前に飽きてしまうことです。そこで、
「タイムトライアル!」時間何分で何個の単語(漢字)
を覚えられるか。

ゲーム感覚で始めて集中力を高めていくのも効果があります。

    英進アカデミー  7C's教育研究所



中1生の課題

中1一学期の定期試験で高得点を取った生徒・・・注意です。

高得点を取った生徒の多くは、中学の定期試験を甘く見るからです。
なぜならば一学期の定期試験は「基本的に易しい」から。

「2学期もこの勉強量でいいんだ」と思い込んでしまいます。
結果十分な試験準備のないまま受験し、成績表を見て
初めて事の重大さに気づくわけです(大切な経験ですが)

事の重大さに気づける生徒なら問題ありません。
そうでないお子様なら、今回の試験結果には十分気を付けてください。

結果のいかんによっては、早期に手を打つ必要があります。
放っておくと、その期間が長ければ長くなるほど、お子様の学力の
回復に時間がかかってしまいます。

「毎日の学習習慣!」これを身につけることが、中学一年生
にとって一番の課題です。

     英進アカデミー  7C’s教育研究所


育てる ②

小学校低学年の、初心者の集まるチームにスポーツ
を教える。これは大変なことだと思います。ルール一つ
をとってみても、果たして低学年の子供がどれだけ理解
できるのか。

実践形式で練習しても、とても野球やサッカーとは
ほど遠いものでしょう。そう、最初はみんなできないんです。
一度に多くのことをやるなんて、尚更不可能に近い。

学年相応に、学年相応の目標をしっかり立てて指導する。
これが、スポーツの土台を作る基礎になるわけです。そして
これが、けがや故障のトラブルが少ない実力の基になります。

「小学校6年生に教える練習内容を、小学3年生に教えられない!」

ところが結果(優勝)を求めるだけの監督(コーチ)は、この重大な
ミスを犯してしまう。小学低学年生に高学年生の練習内容を
強要してしまうのです・・・。一時的に結果は良いかもしれません。
しかし、その先の結果はお察しの通りです。

以降の実力はつきません。
スポーツが嫌になります。
けがや故障に泣かされます。

優秀な監督(コーチ)の指導は、教育のお手本です。

        7C's教育研究所




育てる ①

お子様がスポーツクラブに所属している親御様ならば
おおよそ学年ごとにチームが分かれているのをご存知でしょう。
野球チームであれサッカーチームであれです。

それぞれ同じ学年の他のチーム同士が優勝を目指して
戦うわけですが、クラブチームは別として、地域のチーム
は地元のお子様達が集まって一つのチームを作っている
わけです。

当然低学年のチームのメンバーはほとんどが初心者です。
ほとんど初心者のチームが、果たして優勝できるでしょうか。
ではどれくらいの時間があれば、そのチームは優勝できるレベル
になるのでしょうか。

どの子も同じ志(野球やサッカーが好き)を持っているとすれば
そのチームの実力は、間違いなく「監督(コーチ)」の力量(指導力)により
ます。チームを優勝できるレベルに育てる監督(コーチ)は、
明らかに、子供たちの先の先をみて指導しています。

          7C's教育研究所


学力差を縮める

同じ勉強をするのにA君はあっという間に解き終え
B君は20分たってもまだ終わらない、ということがあります。

「A君は頭がいいから速くて当然だ」とB君がいいます。
本当にそうでしょうか?理解力に多少の差はあるでしょうが、
実はそうではありません。A君は毎日その問題を
「繰り返し解いていた」のです。だから速かったということです。

TVゲームにしろ、PCのタイピングにしろ初めから速くできる
人なんていません。練習するうちに速くなります。それを毎日
何か月も何年も続けていくうちに速くなった。

繰り返し練習(勉強)することがいかに大切か。生徒たちは
部活動での繰り返し練習の意味が十分に分かっています。
だから勉強での繰り返し練習の大切さもきっとわかるはずです。

     英進アカデミー  7C's教育研究所




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