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英進アカデミー「勝利のブログ」

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間違った勉強法

提出課題を期日直前に仕上げるのはやめましょう。
恐らくは時間がない上に問題の量が多い状況に陥っているからです。
提出期限は守りたい。とすると「解答丸写し」しかありません。

試験では同じような問題が出題されます。
「昨日やったのに、思い出せない・・・。」当然そうなります。

提出期限よりずいぶん早く仕上げてしまう生徒もいます。
提出物に追われることがないのでその分試験準備に時間を割けますが、
「課題は終わった=もうやらなくていい」の傾向が強く「やりっぱなし」
になりがちです。

「やりっぱなし」は「忘却」を招くので、やはり得点には結び辛いです。
いずれにしても、間違った学習方法を早期に脱する必要があります。

           英進アカデミー


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変わるに耐える

企業が採用基準を「世界基準」にかえる。
大学も変わる。「スーパーグローバル大学」がそれだ。
東京大学をはじめとする国公立大学、私立大学の上位校。

国は37大学を指定し、優秀な人材育成を始める。
当然優秀な留学生も多く受け入れるようになる。
現在の中高生も、前倒しで「世界の優秀な同世代がライバル」になる。

さて、基礎的な学力について改めて考えさせられる。
昨今の中学高校生の学力が大学に進学後、さらに伸びる
のに必要な「土台となる基礎学力の程度」はいかほどか?

土台が小さくもろければ、その分詰め込み教育による
「燃え尽き症候群」は避けられないだろう。いずれ破綻する。
土台が大きく頑丈な分、「後伸びも十分に期待できる。」

勉強の素地を作り、習慣化し、自律的な学習ができるような教育。
たかだか数年で身に付く程度の知識ではなく「自分を持った人間」
を育てていくための教育が必要である。

企業が変わる。大学が変わる。学校が変わる。
「変わるに耐えられる学力(能力)を創る」ことが急務だ。

        (by  英  一  )




赤シート

赤シートを使って答えを隠し、一問一答で暗記していく。
この勉強法、非常に効率的だが落とし穴もある。全部覚えた
のに得点できなかった、という経験をした生徒も多いだろう。

問題はその時の勉強方法。多くの生徒は「口頭で解答していく。」
実は、口頭で解答していくから「本番で思い出せない」現象がおこる。

以前記載したが、一問一答は「答えられて50%」だ。答えから
問題を言えるようにすることで、問題のおおよそが理解できる。

もう一つ。解答は「面倒でもノートに書いていく」ことだ。
同じ時間を使うなら、書くことで集中力も記憶の精度もぐんと上がる。

赤シートは記憶の精度が上がった状態で、それを手短に維持する
ための勉強法として使うほうがいい。

結局、楽をして身にはならない!

          (by 英  一  )



世界がまっている

大手企業では「年功制」の見直しが進んでいる。企業の人材採用の基準を
「世界基準」にすることで、高い能力や経験を持つ海外の人材を採用しやすく
するためだ。

日本経済を建て直すには「外貨獲得」が必要。今後大手企業
を中心に、「企業の生き残りをかけた人材募集」が加速するだろう。

我々大人世代が社会に出た頃、ライバルは出身大学、先輩、同僚
・・・。ほとんどが日本国内の人材だった。

世の中のグローバル化が進む今日、今の学生や社会人のライバルは
「世界の優秀な人材」になりつつある。彼らとの戦いに勝ってのみ
企業人として認められる。甘えの許されない過酷な社会の到来だ。

明日から勉強しよう、中学生になったら、高校生になってから・・・と
問題を先送りしている限り将来はない。その間世界中の同世代の
ライバルたちは間違いなく、今この時も寸暇を惜しんで勉強している。

            (by  英  一  )



問題は小分けして

勉強の節目節目で、生徒の学習状況を評価すると
嬉しいようです。「またがんばろう」という気になるようです。

しかし言葉が適切で無いと(多くは指摘)途端にやる気や
集中力を削いでしまうので、発言は慎重さが要求されます。

現在教室では中間試験の対策真っ最中。
生徒が「家でも頑張るよ」と言うような授業やアドバイスが
必要です。

やるべきことを机上に並べたら、あまりの多さにやる気も
なくなるでしょう。「今日はこれとこれ。」「明日はこの問題集を」
というように、
「やるべきことを小分けにして片付けていく」といつの間にか
終わっているものです。

もちろん出来なかったところは質問して、また復習です。

         英進アカデミー


道はひらける

中学2年生2学期中間試験。この成績の如何が
今後の学力を大きく左右する大事な試験だ。夏期講習で
自信をつけた生徒達は、自ずと勉強に取り組むようになった。

しかしこれまで学力が低迷し、なかなか頑張りきれなかった
生徒たちは、この試験で大きな岐路にたたされることになる。

意識が変わっても、結果が出あせなければ落胆し、ずるずると
時間だけが過ぎていく状況に突入してしまう。

試験教科全部を一気に上げてしまおうと思わないこと!
そして焦らないことだ。自分の最も得意な教科で結果を残せ。

成績の良し悪しにかかわらず、
できる範囲で最善を尽くしてみること。
とにかく現状を打破することだけを考えて取り組め、道は開ける!

         (by  英  一  )

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