月別 アーカイブ

受講システム
教室で学ぶ
生徒さん・親御様専用ページ
英進アカデミー 紹介ムービー

HOME > 英進アカデミー「勝利のブログ」 > 講師の一言 > 緻密な設計図が

英進アカデミー「勝利のブログ」

< 中学受験で得たことを  |  一覧へ戻る  |  無理しよう(中2生) >

緻密な設計図が

夏期講習で勉強した。いつも以上に勉強した。
生徒は皆そう言う。他ならぬ講師たちでさえ自信を持って
指導した。だから学力が上がった・・・と。

大間違いだ! 誰だって「時間をかければできるようになる」し、
教え方に多少の差こそあれ、一定以上の成果はあって当然だ!

大切なことは、生徒たちがその学力を基に更なる学力アップ
を目指すことであり、「学力を維持することではない!」

更に、「人間は放っておけば、どんどん、あっという間にすべて忘れる!」
勉強に興味関心の薄い生徒ならばなおさらだ。

これまで以上に生徒とのコミュニケーションを密に!
適時的確なアドバイスの如何が生徒の学力を左右する。

「学力は創るもの」だ。「緻密な設計図が伸びる学力を創る」
ことを、講師も生徒もこの2学期で学んでほしい。

         (by  英  一  )






カテゴリ:

コメントする

< 中学受験で得たことを  |  一覧へ戻る  |  無理しよう(中2生) >

同じカテゴリの記事

無理しよう(中2生)

中2生は一番忙しいこの2学期に、最高の結果を定期試験
で残すよう取り組んでもらいたい。「覚えればできる事」を
今直ぐ始めてもらいたい。

もし、やりたいことがあるのなら「やるべき勉強のあとで」
やってほしい。「覚える事」を日々続ける事で、試験前の
勉強時間に余裕ができる。この余裕が試験準備に活きてくる。

小テストや単元テストもしっかり準備し、いつでも100点が
取れるようにすることだ。(ミスをなくす意識と練習)

10月には漢検、英検(ともに3級)を受験しよう。

この2学期は無理をすることだ。無理をすることで色々な事
に気づき、色々な事が考えられるようになる。

「まずはやる」⇒「考える」⇒「修正しやり直す」の繰り返し
を身につけろ!勉強どころか部活動もうまくいくようになる!

        (by  英  一  )

幸せを手に入れる、もっとも簡単な方法

中学レベルの数学が、近い将来役に立つ。
それは就職の時。多くの企業で、学生の基礎学力試験
を実施している。この試験の内容が、中学高校レベル。

中学時代に勉強を頑張った生徒たちには、何ら問題のある
試験ではない。が、時々「中学生の時もっと勉強するべきだった」
と答える大学生の話を聞くたびに、がっかりしてしまう。

MARCHクラスの大学生でも時々聞くので驚きだ。

(なるほど、大手企業がMARCHクラス以下の大学生
の採用を減らしていると時々耳にする理由か?)

企業の採用方法も、時代とともに変化していくだろう。とはいえ
スポーツや何かしら特技に秀でている学生ならともかく、
そうでなければ、やはり「勉強する以外方法はない!」

中学で習う教科の内容は、社会では「一般常識レベル!」だ。
100%が理想だが、せめて80%は理解しておくべきだろう。
人生の先達によれば、「勉強することが、より豊かで幸せな
人生を手に入れる最も簡単な方法。」とのことだ。

    長い長い「自分との闘い」だ!

         (by  英  一  )


模試の結果(大学受験)

7月の試験当日に自己採点をして、日頃の勉強の程度から
「まずまずかな、これからだ」などと余裕を見せていた大学受験生も、
夏が終わって結果が帰ってきて大慌て、なんて様子が目に浮かぶ。

夏の暑さや誘惑の多さ、去年の夏の楽しい思い出を考えれば、
納得の模試の結果が夏の学習活動に大きく影響するだろう(した)。

絶対東大か早慶に合格する、と思っていても、
「合格に対する強い信念」と「モチベーション」の持続がなければ
結局は甘え、ドロップアウト、結果志望校の変更を余儀なくされる。

高校入試が、一か月本気を出して合格できた。
大学入試なら、三か月本気を出せば合格できるんじゃ?
などという甘い考えでは、合格どころか偏差値アップさえ危うい!

      「たった今甘えを捨てろ!」
    「全国の優秀な受験生が相手だ!」

この夏を、単にだらだらと生活して来たわけではないだろう?
良く解釈するならば、夏をとことんまじめにやってきた受験生
が、疲れてペースを落とす時期までに追いつくことは可能だ。

       「戦略」と「戦術」。

変更を最小限に留めることで一気に合格に手が届く!

       (by  英  一  )








食わず嫌いの理数

数学が苦手教科だという生徒は多いです。
しかし今回の模試の結果を見る限り、数学
理科の得点の上昇は顕著でした(単なる食わず嫌いが判明)。

毎回の計算試験と文章題への取り組み。

1)計算方法が間違えたまま記憶され、毎回同じ間違いをする
2)文章題の意味が理解できない(あるいは読み切れていない
3)理科は2分野での用語、1分野の実験内容。

1)~3)が共通の弱点です。この攻略に・・・
単元ごとにポイントをまとめ、繰り返し指導と確認テストを
実施することで正答率を上げていきました。

この夏得たこれらの知識を、2学期の授業により「定着」と
「長期記憶」に変え、安定した学力の基を固め定期試験
での結果につなげていきます。

           (by Ikawa )

夏講習、反省文の内容から

「勉強時間が増えた。」ほとんどの生徒が書いた反省文
の内容だ。まあ、今まで勉強時間が少なかったのだから
特にどうということはない。当たり前のことだ。

直ぐに結果につながる生徒もいれば、これを機に徐々に
得点力を増していく生徒もいるので即答はできないが、
模試の得点を見る限り、5教科中の2~3教科で得点
の上昇がみられたのはまずまずといったところか。

個人的には全教科での得点上昇を期待していたが・・・。
過度のプレッシャーは勉強意識のブレーキにもなり兼ねない。
「頑張ったことを十分に褒める」ことが重要だ。

         (by 英  一  )


このページのトップへ