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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2015年7月アーカイブ

落とし穴

頑張って定期試験の得点や内申点を上げた生徒たち。
そんな生徒たちにも大きな落とし穴が待っている。

「油断」である。得点や内申点が上がると嬉しい。
が、次回は高い確率で失敗するのが現実だ。

問題は、失敗が以後の勉強の取り組みに如何に活かせるか
にかかっている。「油断を実感した生徒たち」の以降の学習効果
は眼を見張るものがある。「全ては生徒の気付き」にある。

学力アップは長期戦だ!周囲の大人がどれだけ生徒の
現状の問題点や改善点を汲み取って「適切な指導」を
継続できるか、が鍵になる。

1学期の成績アップを如何に2学期につなげるか。
この夏も予断を許さない。

     (by  英  一  )

考える前にまず実戦

夏期講習。最もきつさを感じる最初の3日間が
過ぎた。今後は少しだけペースを落とした方がいい。
その方が高いレベルでの勉強が継続できるからだ。

そのレベルでの継続が、1か月後に予想以上の
結果につながる。今はひたすら目の前の与えられた
課題を徹底的に消化することだけを心がけよう。

ご家庭でのお子様の様子に変化が見られるように
なっているならば尚更だ。

一方、相変わらず「勉強しなさい」と言われている
お子様の成績向上は残念ながら当分見られないだろう。

学校では3者面談も実施される時期でもある。
学校の担任の先生のアドバイスをしっかり聞いて
「考える前にまず実戦する」ことを心がけよう。

   (by  英  一  )



復習の精度

毎度前回の授業の復習から授業に入る。
やりっ放しで学力が定着しなければ意味が無いからだ。

その復習だが、生徒によって差がありすぎる
のも困ったものだ。ノートをみると確かに復習
している。宿題もきっちり終えている。

単に答えを写してきただけとも言い切れない。

いくつかの理由が考えられるが、今回の様子から
アドバイス。第一に復習が「問題を解き直すだけ」
に終始していること。

これでは成果が出るのに時間がかかりすぎる。また
このケースでは「答えを暗記しているだけ」の可能性が
高く、他の問題には応用が効かない。

間違えた勉強法の一つだ。授業を通し再度修正
が必要である。授業中の講師のアドバイスに極力
忠実に従ってみよう。必ず変化があるはずだ。

中2、1の生徒なら一日も早く間違った勉強を矯正し
正しく勉強して相応の成果が出るように心がけよう!

    (by  英  一  )



成績上げたな

生徒たちが1学期の通知表をもらってきた。まずまずである。
入塾後3か月の結果としては十分だろう。3つ4つ上げたのは
素晴らしい。

よく頑張っている。2学期以降も同等以上の内申点が
確保できれば、志望校合格は近い。あとは試験当日点
を取るための勉強に集中すればいい。

内申点に変化がなかった生徒も中間や期末試験での
得点は伸びている。通知表に反映されなかったのは残念だが
2学期は余裕で内申点を上げることができるはずだ。

この夏で揺るぎない学力をつけよう。毎日を計画的に
全力で取り組んでいこう。

     (by 英  一  )





「間違った勉強方法」を変える夏

とにかく全力で解いて解いて解きまくること。
考えるべき問題はしっかり頭を使って考えて欲しい。

学習状況にもよるが、講習は3日目辺りが一番きつい。
そして以降は徐々に長い授業時間も、帰宅後の
家庭学習も自然と取り組めるようになってくる。

現在多くの中学生はこの経験が足りない!
「わかるとできるを勘違い」するからそれ以上に
勉強(練習)することもないからだ。

よっていつまでたっても得点力はつかない。
相変わらず試験で「もう少し時間があれば…」とか
「凡ミスだった」等の言い訳をし、自分を許す習慣が
ついてしまっている。

この夏こそ自分を変えよう!「間違った勉強法のまま」
では合格は遠くにあるままだ。

     (by  英  一  )



初日終了

夏期講習会初日が終わった。先週1週間を計画的に
過ごした生徒にとっては楽勝だったろう。

本日の内容は1,2年生時の内容が中心。
「覚えていれば確実に得点できる」ということが
実感できれば記憶も定着し、入試での貴重な得点源
になるだろう。

さて、部活動もあり十分な予習ができなかった生徒。
初日の授業では「遅れた。取り残された感」があったろう。

いずれにしても取り戻すなら今しかない。
まだまだ十分に巻き返しは可能だ!気を取り直して
明日から出直しだ。頑張っていこう。

    (by  英  一  )

JR

JRは「準備と練習」の意味。
講習が始まってからその日の授業で初めてテキスト
やノートを開けているようでは、既に遅れている。

夏期講習は基本的に今までに学校で教わった内容
の復習が中心なのだから「全くの予習」という訳ではない。

取り組むうちに当時の記憶も戻ってくるだろう。
それでもわからない、思い出せない問題に関しては
塾で質問すればいい。

同時に大切なのは練習。何度も解いて「精度を高めること!」
その点では部活動の「1日練習を休めば取り戻すのに3日かかる」
というスポーツ部の監督コーチの教えと同じだ!

志望校は? 今の成績(偏差値)は?

行きたい学校に合格するために今何が必要か。しっかりと
計画を立てて明日からの講習会に臨んで欲しい。

     (by  英  一  )

意識、即改善!

夏期講習前最後の中3生の授業だった。夏期講習の授業がスムーズに、
そして確実に授業内容を身に付けるためのアドバイスを加えた。

講習を成功(生徒にとって成果を残すこと)させるための方法である。
過去の受験生が如何に講習に臨んだか。その中で偏差値をグンと上げた生徒は
他の生徒たちの勉強法や取組での差(違い)は何だったのか。

さて、言ったその場から「意識して改善」を試み始めた生徒たち。
まずは講習初日で今日のアドバイスが活かせるようになっているか否か?
楽しみである。

勉強ではない、「心構え」の問題だ。本来ならばその程度のことは
「自分で考えて始める」位の思考や言動を積極的に見せてほしい
ところだが、改めて「正しい勉強の取組み方」の指導は必要だろう。

長いようで短い夏休み。充実した夏になるよう最大限頑張ろう。
我々もとことん、最善のサポートを提供していく。

     (by  英  一  )

数字を読む

1学期末試験結果(結果票)が返された様子。
結果に対し講師は得点の上下よりも「平均点との差の比較」
を重視し、以降の学習のアドバイスに活かしている。

平均点が90点で自分が100点、と平均点50点で自分が100点。
同じ100点でもそれらの意味は大きく異なる。

だから前回の試験の平均90点で自分が90点、
今回の試験の平均点が50点で自分が80点の場合。
単純に10点も落ちた!とはあまり言わない。

平均が40点落ちているのに対し、自分は30点上がっている
とも言えるからだ。また講師は日々生徒の授業中の学習の様子を
しっかりと把握しているのだからむしろ生徒を褒める事ができる。

是非ご家庭でも、単に得点だけではなく、
平均点との差に着目しお子様の頑張りを称えて頂きたい。

     (by  英  一  )

何事も準備と練習

英進アカデミーの過去の英検3級合格者を分析すると、
模試の偏差値が40未満でも合格ラインはクリアできる。

極端な場合、試験3日前に過去問に目を通しただけで
合格したケースもあった(3級受験)しかも特に学力が
高いわけでも英語が得意というわけでもない。

大まかな文法事項と単語を身につけることで
合格ラインに到達することはできる。

とは言え十分な準備と練習は、何をするにも必要だ。要は
自分には無理だと諦めず、果敢にチャレンジすることだ。

     (by  英  一  )





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