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英進アカデミー「勝利のブログ」 2017年5月アーカイブ

頑張ったことを褒める・・・

今回の中間試験の結果に対し、
親御様に気をつけてほしいことがある。

 今回のお子様の試験結果が良かった(上がった)場合
 試験勉強の取り組みで良かった点や
 得意不得意教科の得点を上げたことに対し
 必ず、『具体的に褒める』こと。
<NGワード>
 数学は上がったけど、英語は落ちたね・・・(一気にやる気が冷める)
 今回80点取れたから、次は90点ね・・・(不必要なプレッシャーになる)

*お子様は頑張って得点した。その点を褒めること。
 親御様は、ここぞとばかり次の(高い)要求をしたくなるが我慢だ。

 お子様が頑張って得点を上げれば上げるほど、親御様の要求は厳しくなる。
 終わりの無い親御様の要求に、お子様は追い込まれ、やがてやる気を無くすからだ。

お子様を褒めることがお子様のやる気を育む!
そして今後のお子様の成長と学力推移に影響する。

      (by  Hanausa  )




基礎の積み重ね・・・

何かを始めようとする時、そこには必ず『基礎』がある。
そして、基礎を身につけるには一定の時間を要する。

例えばスポーツを始める場合。
『基礎』を省けばその分怪我のリスクが高くなる。
『基礎』を省いて我流を続ければ、いずれ技術は頭打ちになる!

後になって『基礎』をやり直そうとしても、身についた『我流』が邪魔をする。
我流の期間が長いほど『基礎の修正』にも時間がかかるということだ。

生徒たち(中学生)の学力の付き方をみていると、
得点は『頭の善し悪しにはあまり関係がない』ようだ。(全てに該当しない)

得点差は『経験値の差』つまり『それまでの勉強の積み重ねの差』だ。
『わかった=できる(得点する)』ではない。
仮に得点できたとしてもそれは一時的な結果だ。

今後『長期的に学力をつけたい』なら、
『積み重ねを増やす』しかないということだ。

        (by  Hanabusa  )









中3生、前半は部活動集中・・・

中3生は部活動総決算。最後まで全力で臨むことだ。
頑張ったことは『志望校にアピールできる!』からだ。

『勉強も、それ以外も頑張った』と胸を張って言える中学生になろう!

勉強に関しては、今回の中間試験の結果で
志望校はおおよそ決まる。
1ヶ月後の期末試験では『内申点もほぼ確定する』

おのずと『部活動と試験(受験)勉強の両立』が必要だ。
多少無理をするときもあるだろうが、今まで頑張ってきたキミならできるはずだ。

昨年よりも
『より具体的な学習計画と取り組み』が要求される。
上位校を目指すのならばなおさらだ。

志望校のレベルが高くないからといって、その分勉強しなくても良いということはない!
志望校には自分と同じレベルの受験生が集まるからだ。

『油断が失敗を生む!』 部活動でも学んだことだ。
『部活動での経験が勉強にも活きる』ということだ。

      (by  Hanabusa  )



中2生、受験を意識する・・・

中学2年生は、この1年間、『勉強(得点)へのこだわり』が重要。
この1年間で学ぶことの多くが入試に出題されるからだ。

答案の返却後に改めて詳細をアドバイスするが、
現段階では以下の点に注意しよう。

①試験結果(5科合計得点)は上がったか?
②得意教科の得点は伸びたか?
③不得意教科の得点は改善したか(伸びたか)
④現段階で、志望校を狙えるレベルに達しているか?

1ヶ月後は期末試験だ。
今回の反省点(良くても悪くても)を具体的に挙げているか。
*その反省点、毎回同じ反省では意味がない!

部活動や学校行事では活動の中心になるから忙しくなる。
志望校合格のために
日々の『学習の両立を果たし、学力アップと維持』に努めよう。

      (by  Hanabusa  )

中1生、中間試験を期末で活かす・・・

今週は中間試験の答案が返却される。

中学1年生の1学期中間試験の平均点は軒並み高い。
試験範囲が狭いこと、内容が比較的易しいからだ。

中学受験経験者は既に試験慣れしているから得点は高い。

仮に今回、初めての定期試験で高得点では無かったとしても
慌てることはない。試験慣れしてくれば得点できるようになるからだ。
今回の反省点が期末試験で活かせるよう、取り組めばいい。

一方、今回高得点を取った中1生にも注意点がある。
『中学の試験はこの程度か』と甘く見てしまう傾向もあるからだ。

学期や学年が進むにつれ高得点を維持は難しくなる。
学習内容は徐々に難しくなるからだ。

毎回、余裕で高得点を取れるよう、『日頃の学習習慣を身につけよう!』
中学1年生、この一年間の課題だ。

       (by  Hanabusa  )

部活動(習い事)と受験勉強・・・

これから受験生は、部活動引退の時期を迎える。
教室は部活動を応援しているので該当する生徒はいない。

が、『受験勉強を理由に部活動を辞める生徒の話』を聞くと考えてしまう。
好きで始めた部活動を、引退前に辞める理由だ。

①選手になれずつまらないからやめるのか。
②受験だから親御様に辞めるように言われたからなのか・・・

部活動に限らず、スイミングやピアノや書道等の『習い事』も同様だ。
幼少から続けてきた習い事は『才能』であり『個性』だ。

いずれにしても、自発的に辞めるのならばそれなりの『決意』もあるだろうが
そうでなければ『後悔=ストレス』を生むことになるから注意が必要だ。

そして後悔は、予期せぬ方向からお子様を襲う。
『受験勉強の集中力を削ぐ可能性がある』ということだ。

やりたい事を無理やり止めるわけだ。ストレスが溜まって
勉強どころではなくなるかもしれない。

辞める続けるの判断は、お子様主導で決定した方がいい。
部活動ならば、最後までやり遂げた『達成感』を得るからだ。
これがお子様のモチベーション維持につながる貴重な経験になる!

      (by  Hanabusa  )

      

親御様が知るべきこと・・・

中学生になったばかりでは、一部の受験経験者を除き
学校の勉強の仕方や定期試験の準備の必要性を感じられないことが多い。

年上の兄弟姉妹がいるならば、ある程度の予想はつくだろうが
自分が長男長女(第一子)の場合はなお難しい。
まずは試験を受けてみなければ、その先の行動予定は組めないだろう。

受験生ともなれば、『志望校の選定』にも大変な思いをする。
それらは、お子様のみならず、初めて受験を経験するお子様をお持ちの
親御様とて同じことだ。

親戚やご近所の方々のアドバイスもあるだろうが、
必ずしもご自身のお子様に当てはまるわけではないから鵜呑みにはできない。

学校の学習内容をはじめ、受験状況は年々変化する。
親御様世代の学習内容や塾の様子、受験状況は大きく異ることを理解すること。

しかし『変化に加え、情報が多すぎる』ことも親御様に混乱を招いている。

学校の担任の先生や、通っている学習塾の講師にも
アドバイスを求めるのも一考だろう。

大変だが、親御様は『正しい情報の取捨選択に務めること』だ。
お子様の将来のために親御様が知るべきことは多い。

       (by  Hanabusa  )











試験後の見直しは面倒・・・

この週末、部活動の大会も多かったようだ。
全力で臨めたろうか。

『試験が終わったら見直しする!』のは学力アップに欠かせない。
しかし、悲しいかな。『喉元過ぎればなんとやら』だ。
やって忘れて、やって忘れての繰り返し・・・これが現実だ。

勉強嫌い、無理して勉強、やらされて勉強・・・

自分が望んで取り組む部活動とは意識も、取り組み方も違う、ということだ。

しかし、
試験前から『出題を予想し取り組む』ような勉強を心がけていれば
試験直後の様子も異なる。

『予想が当たったか否か』が気になるからだ。
ハズれれば、『そう来たか』とか
『出そうな気はしたけど・・・』と、自然とあれこれ考えるものだ。
出題者の傾向まで読めるようになれば、試験準備はその分楽になる。

そしてこれらは『記憶に残りやすい!』
いつまでも記憶に残る、『本物の学力に成りやすい』ということだ。

今後受験勉強の折、『1学期の中間試験で勉強した問題だ・・・』と
思い出すことができる。思い出した内容の記憶は更に強化される!

身になる勉強は、『常に考えることで研かれる』ということだ。

       (by  Hanabusa  )




学習計画を述べる・・・

授業終了後は
生徒たちの帰宅後の学習内容の予定を聞くようにしている。
試験前ともなれば、より具体的に学習計画を聞く。

入塾後から、毎回講師に聞かれることだ。
最近は皆慣れてきて、生徒から帰宅後の自分の学習(復習)
の予定を述べてくる。

次回の授業の冒頭で、生徒はその進捗や学習の成果を報告する。
入塾当初は口ごもっていた生徒たちも、いつの間にか
報告するようになってきた。

人前で自分のことを言うのは抵抗があるものだ(個人情報だし)。
しかし、それが言えるようになるということは
『自分の学力に自信が持てるようになった』 ということだ。

親御様には、お子様の日々の小さな変化(成長)に敏感になって欲しい。
そしてお子様の変化を喜んで欲しい。
それだけでもお子様の学力(得点力)は上がる。

それは英進アカデミーの過去の歴史(卒業生たち)が証明している。

        (by  Hanabusa  )


静かに、冷静に、そして大胆に・・・

明日中間試験を迎える地元中学生。
月曜日からは『詰め』の勉強、本日は『仕上げと最終の詰め』だ。

連休返上で取り組んだ中間試験の準備勉強。
部活動や大会、地元の祭りや家族行事をもこなしながらの
大変な準備勉強だったろう。

さて、試験準備の勉強で『最終の詰め』は
実は試験結果を大きく左右する。

『大体覚えた(できるようになった)からもう大丈夫』と勉強をやめれば
その瞬間から急激に問題が解けなくなる。

試験で辛うじて解けたとしても、『解答スピードは鈍り、ミスを誘発する』
得点できない結果で終わることになるわけだ!

人間は『忘却する!』からだ。
これを考慮し、計画的な学習に取り組むことで得点になる。

『最後の詰め』は得点を左右する。

試験範囲の『自分が苦手な問題や、忘れかけている用語等』
を静かに、冷静に、大胆に、一気に確認していくことだ。
それで一層自信を以て試験に臨むことができる。 健闘を祈る!

        (by  Hanabusa  )


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