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英進アカデミー「勝利のブログ」 2017年5月アーカイブ

学力の基礎は土台・・・

勉強の基礎とは
何も基本(基礎)的な勉強の指導を受け、
基本(基礎)的な問題を中心に解いていくことではない。
なかなか得点できない、
いわゆる学力不振の生徒が対象と言う意味でもない。

それ以前の『常に勉強の取り組み方』と『意識』を持つことを『勉強の基礎』といっている。
これはどの学力レベルの生徒にも言えることだ。

高得点を維持している多くの生徒はある程度はできているが、
中には、常に高得点なのに『勉強の基礎』ができていない生徒もいる。
それらの生徒はいずれ『勉強の壁』にぶつかることが多い。

勉強の基礎をつくりあげれば、
難題難問の解答にも十分対応出来るようになる。
『学力の基礎は学力の土台だ!』

長期に学力を伸ばすには絶対に身につけたい技術だ。

      (by  Hanabusa  )







受験までの道標・・・

塾の模試も、公開模擬試験も試験範囲がある。

4月5月は前年度の復習問題が中心。
以降は学校の進度1ヶ月分ずつが問題に登場する。

模試は実力試験だから準備なんかいらない・・・
学校の成績には関係ないから勉強の必要はない・・・
そんな声も聞こえるが、そんなに単純なものではない。

受験時の、自分のおおよその得点がわかる試験だ。
試験結果には偏差値も記されるので、
『自分の実力、志望校合格の可能性』がわかる。

『試験範囲を基に勉強することで自ずと受験準備を進めることになる』わけだ。

志望校合格のために定期試験で得点すること。
模擬試験で自分の受験勉強の程度を知ること。

模試の試験範囲は、
受験勉強はどこから手を付ければ良いのか判らない受験生
には『有効な道標』になる。

      (by  Hanabusa  )





日頃の勉強(心掛け)・・・

1学期末試験までおよそ1ヶ月。
特に受験生はうかうかしてはいられない。
内申点に、志望校決定に大きく影響するからだ。

とは言え試験準備には早すぎる、ともいえる。
部活動の大会も控えている受験生は、勉強どころではないかもしれない(笑)

だからと言って勉強そっちのけにはできないだろう。
ここは是非『部活動でも、試験でも良い結果を出す気』で取り組んで欲しい。

つまり、『毎日最低限の勉強はすること』だ。
①その日、学校で教わった内容、及び宿題はその日に終える。
②覚えれば得点になる『英単語、漢字、計算練習、理科社会の語句』はその場で覚える。
③『覚えたつもり』を『テストに出題されてもできるレベル』にする。

これだけでも期末試験の準備負担は大幅に減る!
期末試験は実技試験を含む9教科だ。

今回ばかりは『行き当たりばったりの試験勉強』や『〇〇教科は捨てる・・・』
等の勉強はしないことだ。負担が減る分実技試験の準備時間も確保できる。

『日頃の勉強の心がけ』が志望校合格のためには必要、ということだ。

       (by  Hanabusa  )

満点の価値・・・

『解き方は分かっていたのに』
『計算問題の符号ミスさえなければ』
『漢字が書けていれば』
『問題を読み違えた、勘違いした・・・』
『凡ミス(個人的にこの言葉が好きではない)』 等々。

試験結果が出る度に出る生徒たちの主な発言内容だ。
確かに、教室の生徒達の答案をみると、

『たったそれだけのこと』で満点を逃した答案が多い。

しかし『たったそれだけのこと』を見逃してはいけない!
つまり、勉強における『基礎・基本』にまだ甘さがあるということ。
『たったそれだけのこと』ができるか否かが『得点』を変えるからだ。

中1生1学期(特に英語)はかなり簡単な問題だ。
では、学校のクラスの全員が満点か、というと『意外に満点は少ない!』
どんなに簡単な問題でも、満点は難しいということだ。

だからこそ満点には価値がある。お子様が満点を取ったなら
『易しいから当然でしょ』ではなく、
『ミスを無くす勉強ができたこと』『試験で集中できたこと』を褒めるといい。

       (by  Hanabusa  )






大学受験『評定内申を上げる!』・・・

大学受験を指定校推薦やAOで受験する予定の高3受験生は多い。
上位校を目指す受験生は、高校入学時より計画的に準備を進めてきたことだろう。

そうでなければ・・・『大学進学のために今できること』を再度
真剣に考えた方が良い。後悔先に立たず、だ。

指定校推薦には在学校の『評定内申』が存在し、
基準値を超える受験生に資格が与えられる。

仮に評定内申が基準を越えていたとしても、志望者が多ければ
評定内申の良い受験生が有利になる。『推薦枠』があるからだ。

高校によってはそろそろ中間試験だ。
『基準値を超えるため、競争に勝ち残るために』最善を尽くすことだ。

指定校推薦やAO受験は志望校合格のチャンス。
『あえて一般受験』も悪くないが、チャンスを活かすには
最低限の努力は必要。

つまり定期試験で結果をだし、少しでも、可能な限り
評定内申を上げる努力は必要、ということだ。

        (by  Hanabusa  )


反省文2回・・・

中間試験が終わった直後に反省文(試験の手応え)
実際に試験結果が出てから改めて反省文を書く、の2回。

当然のことだが、試験直後の文章では『自分が頑張ったこと』と
『結果は良いだろう、という希望的観測』が記されている。

答案返却後の反省文には、『やはりここが甘かったか』と
言葉では隠しきれない事実(結果)を素直に記している。
また、その事実を今後どう活かすのかまで言及していることが興味深い。

正確な得点は結果が出るまで分からないが、試験前の段階で
生徒自身は『薄々自分の弱点に気づいている』ということだ。
結局、その点が試験本番でのミスや間違いになる。

今回の試験結果(得点)は9割前後、またはそれ以上の得点だったことを
考慮すると、僅かなミスを悔やんでいることが伺われる。

弱点が明確である分、次回(1学期末試験)に活かされるだろう。

より明確で具体的な反省点(良い点も含め)を書き出し改善する。
それが
『上げた学力(得点力)を維持、更にアップ』をもたらすということだ。

       (by  Hanabusa  )





基本、楽して手に入れるは無い・・・

体質にもよるが、筋肉は『筋トレの程度分』しかつかないらしい。
筋肉に『負荷をかける』ことで、より筋肉がつくということだ。
しかも毎日継続的な実践が必要・・・と。

筋トレに限らず、何にでも同じことが言えそうだ。
学力も同様、『負荷を与えること』でつくからだ。

世の中には『負担なく』とか『ストレス無く・・・』 
を謳い文句にする商品が多いが、実際どうだろう。

本当ならば『全員が、負担(ストレス)無く目標を達成』しているはずだが
どの世界、商品をみても必ずしもそうとは言い切れない。

当然の事だが、最終的には自分!
自分がいかに真剣に考え、真剣に取り組むかだろう。

道具が良ければ結果も良くなるとは限らない。
『使い方の問題もある』ということだ。 上手く使えているか?

       (by  Hanabusa  )







褒めて欲しい時に褒め、喜んで欲しい時に・・・

入塾して初めての定期試験を受けた生徒も多いだろう。
入塾したら『すぐに結果を出さなければならない』と思っている
お子様も多いようだ。

これがプレッシャーになり、
試験で思うような結果を出せないこともあるから注意したい。

入塾以前の成績にもよるが、
お子様に『勉強に対する何らかの変化』を親御様が感じたならば
相応の結果が出たところだろう。

そうでなくても『お子様の変化』が続くようならば、徐々に得点は上がる!

親御様に『得点アップに過度な期待』がある場合、
多少の得点アップに納得できず、『入塾したのになぜ』と
お子様を叱りたくなるだろうが我慢だ。

その分『お子様の変化を喜ぶこと』だ。

無理に詰め込めば得点できるかもしれない。
しかし『それは一過性の成績に過ぎない!』

お子様の学力アップを望むなら、『お子様が喜んで欲しい時に喜ぶ』ことだ。

      (by  Hanabusa  )


真剣に取り組んだ結果・・・

返却された答案だけでは、
試験全体の出来不出来の評価は難しい。

特に受験生たちは答案返却前、『ミス多発』を口にしたので心配したが、
実際の結果は言うほど悪くもなく(むしろ良い)
十分に目標点に達している様子(結果)で安心した。

安定して高得点を取ることができるようになった彼らには、
一つのミスが大事のように感じるのかもしれない。
それだけ受験生は真剣に取り組んでいる、ということだ。

個別、全体の総合評価は
全ての答案が返却されてからにする。

    (by  Hanabusa  )

100点・・・

中間試験、全ての答案が返されたわけではないが、
中学1年生、英語100点は嬉しいだろう。

英語は中学で初めて学ぶ教科だ。
試験内容は簡単だが、簡単な分ミスは痛い。

そのミスを無くしての100点だ。価値がある!
今回、お子様が100点の答案を持ってきたら、『素直に喜ぶべきだ!』

間違っても
『簡単だから100点は当然でしょ』などと言わないように。
親御様が喜んで褒めるか、簡単だからと突き放すかで
お子様の今後の得点は変わる(悪くなる)からだ。

中1ギャップを乗り越えるための方法のひとつ。

親御様の受け取り方一つで、
お子様の学力は良くも悪くもなる、ということだ。

      (by  Hanabusa  )


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