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英進アカデミー「勝利のブログ」 2017年3月アーカイブ

中学での学力の伸び・・・

新中学1年生(現小学6年生)へ

中学での学力の伸びは、小学生時の学習内容の理解度
が影響する。特に算数の『割合、比、速さに関する問題、図形の公式』
等は重要だ。学力差が付きやすい単元だからだ。

中学生になったら勉強すればいい、とも言えるが
中学生のミスの内容は、さかのぼれば小学生時の内容理解が
足りないことに行き着く。

小学校の内容は、中学3年間で教わる内容の『基礎』ということだ。

中学生として最初の1年
『中1ギャップを最小限に抑える』ためにもおさらいしておこう。

        (by  Hanabusa  )

ローマ字と英単語と漢字・・・

新中学1年生は、今のうちに『ローマ字』の練習をしておくと良い。
英単語はローマ字とは異なるが、英単語のスペルの感覚が掴めるからだ。

新出の英単語を覚える時、ローマ字を書けるか否かで
『覚えるのにかかる時間と記憶に残る時間』が大きく変わる。

また英単語は、覚え始めはなかなか記憶に残らない。
だから『何度も書いて練習するしか無い!』

最初は10回20回書いても覚えられない英単語も、
慣れてくると数回書けば覚えられるようになる。

その点『漢字を覚えること』に似ている。
漢字が苦手な生徒は、多分にもれず英単語も苦手であることが多い。
漢字も英単語も、覚え始めの練習量が決め手となるわけだ。

中学生で初めて教わる英語(最近はそうでもないが)。
英語嫌い、漢字嫌いにならないために今から準備しておくといい。

英語が苦手になりつつある(得点が下がってきた)現中1生にも
お勧めの勉強法だ。新学期を迎えるまでにもう一度、1からやり直しだ。

       (by  Hanabua  )

試験の良し悪しは取り組みの良し悪し・・・

学年末試験の成績(得点)はどうだったろう?
予想通りの得点が取れただろうか。

中2生にしてみれば『受験0学期』だ。
相当念入りに準備した生徒も多かったろう。

準備の中で『自分の勉強の仕方』で何か気づきがあるか?
例えば、『今回は良かった』ではなくその理由だ。

友人とのメールのやり取りを減らした。
TVやゲームの時間を減らした。
以前に比べたら復習する回数が多くなった・・・等々

結果の善し悪しは、振り返ると『自分の取り組みの良し悪しと同じ』
であることに気づければ、以降の試験ではそれが活かされる。

試験結果が悪かったのなら、何が悪かったのかを
『明確』にすることだ。

       (by  Hanabusa  )


中学生、やるべきこと・・・

<中学1年生がやるべきこと>
学校生活に慣れること
勉強に慣れること
定期試験に慣れること・・・

<中学2年生がやるべきこと>
学校生活を習慣づけること
勉強と部活動の両立を習慣づけること
成績アップの目標を習慣づけること

<中学3年生がやるべきこと>
学校生活でリーダーを担うこと
文武両道の限界に挑むこと
志望校合格の先を読むこと・・・

学年が上がるにつれ、やるべきことが増える。
そして、学年ごとのやるべきことが出来るようになることと
学力がつくことは、一見関係なさそうで実は大いに相関する。

新年度を迎える前に、
この1年が『やるべきことが出来た年だったかどうか』
振り返るといい。新年度、自分がやるべき事がわかるはずだ!

       (by  Hanabusa  )



学力アップの土台・・・

既学習範囲を総復習することも大事だが、
『大いに体を動かし、積極的に活動する』ことも大切だ。

家族との会話や友人たちとの時間の共有にも
お子様の学力アップにつながるヒント(きっかけ)が多々あるからだ。

だから週末や春休みは出来る限り計画を立て、
勉強との両立に心がけるといい。

勉強だけ、遊びだけに偏ると、
新年度を迎えた途端に『全てに対してやる気が失せる!』ことになる。

残り少ない3学期の学校の授業や通っている学習塾
にいる時は『最大限、集中する努力』をすること。

それができれば『その他の時間は自分の時間』として有効に使う!
この時期は入試までの、言わば『体力、精神力を養う時間』だ。

体力、精神力が伴って学力が宿る!ということだ。

      (by  Hanabusa  )




お子様の能力(学力)開花時期・・・

小学校で教わる内容は中学でより高度になる。
よって試験準備が不十分だと中学の定期試験での得点は厳しい。

小学生での学力(成績)の差は、おおよそ中学での学力差
になるものだが、必ずしもそうとは限らない。

小学生時は勉強しなくても試験の得点は良かった(毎回ほぼ満点)
という生徒でさえ、中学生では案外伸び悩むケースもある。

一方、小学生時の成績は芳しくなかったのに、中学生のある時期から
急に学力が伸びる生徒もいる。

つまり小中学生時の学力差は、
それぞれの『お子様の成長段階の差』ともいえる。
そういう意味で、
『お子様の、上がらない学力(成績)をいくら叱っても成績に変化は少ない』と言え、
お子様は叱られた分ストレスを溜めることになり
お子様の『本来持っている能力の開花時期』を遅らせることになるかも知れない。

第一子のお子様が中学に進学する場合、親御様はその点を留意したい。
お子様の能力(学力)を伸ばすなら『お子様を信頼して見守る姿勢』も大切だ。

        (by  Hanabusa  )


中1ギャップを阻止する・・・

現小学6年生。

『中1ギャップ』を少しでも軽減するために
今のうちにやっておきたいことがある。
算数の計算(特に割合)、漢字、ローマ字の練習だ。

小学校(高学年)で習った範囲で構わない。
お子様によっては教わったことを忘れてしまっていることも多い。
教わった小学内容は、少なくとも『理解を深めること』ができればいい。

学校で使った『ドリル』を繰り返し解くのがいいだろう。
勿論、市販の問題集や通っている学習塾のテキストでも構わない。

特に中学で初めて英語を学ぶお子様は、
今のうちにローマ字が書けるようになっているといい。

最近では、幼少期より英語(英会話)を教わってきたお子様も多い。
よって英語の授業は余裕を持って受けられる。

そうでなければ苦戦を強いられることになるが、慌てることもない。今のうちに
ローマ字が書けるようになることで英語力の差もいく分縮めることができる。

中学生になって慌てずに済むよう、最低限の準備は必要だ。

      (by  Hanabusa  )




志望校選択の基準・・・

志望校の選択は、あくまでお子様主体に・・・
とはいえ、お子様の高校に関する情報量は、
一部の中学生を除き極端に少ない。

現状では、
部活動や近所の先輩が〇〇高校に合格したから自分もそうしたい。
あるいは受験はまだ先のこと、志望校はまだ無い・・・
と言ったところだろう。

自分の現在の学力との相関も薄い。
多くの中学生が、学力以上の高校を志望校に挙げる。

親御様も周囲の受験生の様子や他の親御様との情報交換により
お子様に受験して欲しい高校候補があるようだ。
いずれにせよ、この時期に志望校を決めておくことは良いことだ。

しかし、志望校選びが『親御様基準』になると、期待が大きくなる分、
お子様の精神的負担も大きくなるので注意が必要。

志望校の選択はあくまでお子様主体に! 
以降3年間、その高校に通うのはお子様だ。

       (by  Hanabusa  )

志望校探し・・・

中2生は早めの志望校設定が大切だ。
既に候補の学校見学をした中2生もいるだろうが

『家から近いから』とか『校舎がきれいだから』とか
まだ漠然としている中2生がほとんどだろう。
高校生になった自分をイメージできないのだから仕方がない。

しかし当然だが『目標がある方が頑張れる!』
辛い受験勉強も、志望校合格のためになら耐えられるだろう。

一方、受験間際まで志望校が決まらない生徒もいる。
学力や勉強に自信があるのならばさほど問題はないが、

そうでなければ
『志望校の決定が遅れれば遅れるほど合格率は悪くなる』
ことを覚えておくことだ。

時間的に余裕のある今のうちに『志望校探し』を始めよう。
キミに最も相応しい志望校はきっと見つかる!

      (by  Hanabusa  )


得点アップした生徒へ・・・

定期試験(今回は学年末試験)で
入塾後の定期試験の得点が急激に上昇することがある。

入塾後は試験勉強のやり方を変えるわけだから
以前の勉強よりも効率のいい勉強であれば当然得点は上がる。

問題は、上がった得点を『維持できるか』だ。

人は『上がった得点が自分の実力』と思うものだ。
するとどうか。『十中八九次回の得点は下がる!』

残念ながらこのことに気づいていない中学生は多い。
よって次回の定期試験では、
『試験準備をやったつもりでも実は身にならない』現象が起こる!

そして試験結果を反省しない。
『自分は得点できる。前回は調子が悪かっただけだ』と。

折角の学力アップのチャンスを掴んだのにみすみす手放した、ということだ。

本当の学力は『上がる⇒落ちる⇒本当の勉強が始まる
このステップを経験した後に『本当の勉強、本当の学力は付き始める!』

本気で学力アップを狙うなら覚えておくことだ。
『自分は大丈夫、問題ない・・・』そういうキミが一番危ない。

      (by  Hanabusa  )

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