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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年7月アーカイブ

攻略法・・・

この時期、受験勉強のために『1,2年生時の復習問題集』
を購入し、取り組んでいる生徒もいるかもしれない。
また、簡単に復習できるように(勉強の負担を感じないように)
『薄めの問題集』を選んで取り組んでいるかもしれない。

もうやり始めているのなら、『必ず最後まで継続すること』を心がけよう。
1日の勉強時間を決めて必ずその日のうちに終えること。

日付をつけて、間違えた問題には✔をつけて『まとめノート』に
書き出しておくと復習もしやすい。

注意点は、『薄めの問題集』は良くまとまっており、短時間で復習するには
丁度いいが、『問題数が少ない分、定着率に欠ける!』ということだ。

問題集を解くことで、自分の弱点に気づいたら、
他の問題集(学校や塾で配布されたもの)を使って『練習量の確保』をすること。
どんなテキストにも向き不向きがあるということだ。

学力アップに『自分なりの攻略法を編み出す』のも良いだろう。

        (by  英  一  )




理科社会、TVの活用・・・

数英国に比べ理科社会を軽んじる傾向があるのは否めない。
定期試験で理社の得点が90点以上の生徒でさえ、
模擬試験での理社の得点は50点そこそこだったりする。

*もともと理科が得意、社会が得意という生徒の得点は安定的に高い。

多くの生徒は塾で、数学英語国語の指導を受けている。
『理科社会は暗記科目なのだから、わざわざ塾で教わる必要はない』
この意見、個人的には全く同感なのだが、大人の個人的な感想に過ぎない。
模擬試験(理科社会)の得点が、数学英語に比べて極端に低いからだ。

都立(公立)高校を受験するなら、理科社会は『得点源』だ。 
大丈夫だと思っていた都立(公立)高校受験で、
『理科社会の得点が足りずに後悔したケース』も案外多いと聞く。

家庭学習に理科社会の勉強を組み込む必要があるだろう。
少なくとも、TVのニュースや天気予報。またバラエティーの旅行番組等も
興味を持てそうだ。中学1,2年生の間は活用するのも一考だろう。

鑑賞後はご家族で『番組の内容を話し合う』のが有効だ。

         (by  英  一  )

試験にでそうにないことを・・・

あんなに長時間机に座っているのに得点できない、
ということもあるだろう。結果が出ていないのだから
『本当に勉強したのか?』と、周囲は疑いたくなるものだ。

まじめでおとなしいタイプに多い傾向がある。
まだ勉強に慣れていない中学生にも多い。本人の言う通り、勉強はしたのだろう。
ただ、真面目に一生懸命に『試験に出そうにないことを勉強している』可能性もある。
時間ばかり経ってしまって、結局あまり勉強できていない状態だ。

長時間勉強した(つもり)のに結果が出ないのでは、本人の気持ちも折れる。
しだいに集中力も落ち、やがて本当に得点できなくなるだろう。
そうなる前に、早く手を打つべきだ。

先ずは親御様が、せめて試験前の準備だけでも一緒に取り組んであげることで
得点できたりする。その時のお子様の学習状況を親御様が知ることで
以降の試験準備のアドバイスもし易くなる。

また、お子様にとってもアドバイスを受け入れ易くなる。
要領を得ることができれば、お子様も自発的に勉強できるようになるかもしれない。
せめてその間は、大変でもお子様に向き合うのも
学力向上の一つの方法である。

        (by  英  一  )




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