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英進アカデミー「勝利のブログ」

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家族に褒められる

例えば、中間試験の結果が90点。期末試験の結果が85点
だったとします。点数だけみると確実に下がったといえます。

しかしその時の平均点がそれぞれ95点と75点だったとするとどうでしょう。
中間試験の平均点より5点低い結果であり、
期末試験では平均点より10点高い結果になります。

どちらが良いか(よく頑張ったか)というと、当然平均点より10点
高かった期末試験の方良かった、ということになります。

つまり、試験結果(点数)だけで良し悪しを決められないということです。
「中間よりも下がったじゃない!」なんて言われたお子様は可哀想です。

お子様の得点と、平均点との差を比べてご評価ください。
上がったら十分に褒めてください。お子様のやる気は、

「何よりもご家族に褒められることが一番効果があります!」

         7C’s教育研究所

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環境の見極め

親が子を褒めることと同じくらい、学習塾とのコミュニケーション
が十分に取れている生徒の学習効果も高い傾向があります。

どこの塾でもその点は一番重要視しているはずです。
そうでないと学習効果がでるのにも時間がかかります。

「塾との相性は大事」にお気づきの親御様も多いと思います。
塾に限ったことではありません。習い事やスポーツチームの
指導者やチームメイトとの関係が良好な生徒ほど、その成果は大きいです。

子供はご家族を始め、周囲の世界との関係性の上で成長
していくものであり、お子様にとっては「自分の存在をしっかりと
認めてくれる社会」の中で自分の力を発揮します。

何を教わるにも所属するにも「環境の見極め」は大切であり、
お子様の将来に大きく影響する事を考えればなおさらです。

          7C's教育研究所

ボールペン勉強法

自宅学習をするのにボールペン学習法は有効です。
ボールペンは消すことができないからです。

消すことができないので間違えられない。すると無意識
に文字を間違えないように集中力が高まる、という理屈です。

消しゴムのカスが出ないというメリットもあります。
もし間違えてしまったら仕方がありません。間違いをまるで囲って
バッテンを付けます。ノートの見直しで、自分の間違いを
記録として残すことができるのもこの学習法のメリットです。

最近ではボールペンの色を青にすると集中力が高まるとも言われています。

           7C's教育研究所

偏差値アップに喜べない

自分の取った点数に「実感がない」というケースがあります。
例え偏差値が10上がったとしてもです。「こんなに上がるほど
自分は勉強していない」という「正直な気持ち」が見え隠れします。

実際には勉強していない、でも成績(偏差値)が上がった。
単に問題との相性が良かったのか、たまたま勉強した単元が
出題されただけなのか。

確かに「一過性の成績」という場合もあるので注意も必要ですが、
結果だけをみると上がっているのは事実です。今後の学力アップの
「一つのきっかけ」として学習のアドバイスを展開する必要があります。

「納得のいかない勉強でこれだけ上がった」のなら
「納得のいく勉強ならどれだけ上がるんだろう?」と思わせる指導
(学習のアドバイス)が必要です。勉強のきっかけを掴んだのですから。

これらの生徒の学力はさらに上昇するでしょう。

          7C's教育研究所

どこから手を付ける?

ある程度学力がついてきたら、試験問題(50分)を
30~40分で解く練習をするのも有効です。

短時間で終わらせる習慣が身につくので、実際の
試験でも余裕ができます。見直すための十分な時間
が確保できるという訳です。精神的な余裕も生まれます。

受験勉強、どこから手を付けていいのかわからない場合、
過去の模擬試験を短時間で仕上げる練習に挑戦してみましょう。

当時解けなかった問題も、案外すらすら解けるようになっているかも
しれません。当然、採点は厳密に、復習は徹底的に・・・

いくつかの過去の模擬試験(定期試験の問題でもいい)を
解いていくうちに、「あれもやった、これもやった」に気づく
と、勉強が面白いようにはかどりますよ。

さらに今後の学力は急激についてきます。受験勉強に
迷っているなら、まずはここから始めてみましょう。

         7C's教育研究所

『答えられて50%・・・』

一問一答の問題は、短時間で知識が得られる有効な勉強方法です。
ただし、使い方に注意です。
やればその問題は解けるようになります。ところが
試験では得点できない、という場合です。多くの場合、

1)その問題の雰囲気でなんとなく答えを覚えてしまう。
2)問題ごとではなく、勉強した順番で答えを覚えてしまう。

だから、質問が変わるともう答えを出せません。   よって・・・

1)一問一答の問題で勉強する場合、必ず問題中のキーワード
 にマーカーします。
2)答えから、キーワードを含む問題を全部出言える(書ける)ようにすることです。

やり方を変えるだけで、本当に勉強に有効な手段となり得ます。
一問一答は『答えられて50%、答えから問題を言えて(書けて)やっと100%』
になります。単純なことですが「自分に厳しく取り組む」勉強が重要です。

      英進アカデミー   7C's教育研究所

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