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英進アカデミー「勝利のブログ」 2018年6月アーカイブ

勉強不足・・・

数学(計算)の符号ミス、英単語や漢字の綴り間違え・・・
相変わらず単純なミスが目立つ生徒も多い。

そして多くの生徒が『分かっているから、知っているから・・・』 と
安易に処理することが多い。結果、試験でも同じミスを犯す。

試験の準備勉強ではより多くの問題を解けるようにしたい。
『凡ミスは間違い!』 で、練習不足に原因があることを肝に銘じたい。

練習の初期段階では間違えて当然。
しかしある程度の練習の後に間違えるようならば
明らかに『間違える自分の癖』が出来上がっている可能性が高い。

練習で『自分の間違える癖』を知ることで、試験でのミスは減る。

『できる』のレベルを上げる意識を持つことも大切だ。
1学期末試験までおよそ2週間。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所   はなぶさ

学校、塾の課題

定期試験前の学校や塾の課題、
折角やるんだ。得点につながる勉強を心がけたい。

試験範囲を考えると、課題は数ページから数十ページに及ぶ。
これを試験直前に仕上げようとすれば、それだけで時間を要する。
しかしやれば得点できるわけではないので試験勉強とは言い難い。

単なる『提出物をこなす作業』でしかないということだ。

また、課題の数ページを、またはすべてのページを一気に仕上げる様子も伺える。
提出期限に間に合わせる関係上、仕方ないのかも知れないがもったいない。

これらは試験範囲が発表されて数日以内には終えていたい。
自己採点し、まずは『できるできないの仕分け』を済ませておくことだ。

すると間違えた問題やわからない問題が浮き彫りになる。つまり弱点だ。
弱点は『1度解いたくらいでは理解できない』から注意が必要。

問題にもよるが、それらの弱点問題を
試験準備期間中に2度3度、即答できるレベルまで更に2度3度・・・

必ず『ノートにテスト形式で解答する』 こと。 
日付を付け、解答時間を計り、正答率を記録すること。

これができれば、いわゆる凡ミスが減り、解答時間も短縮でき
正確な解答ができるようになる。試験で時間が足りなくなることも減るわけだ。

少なくとも『凡ミスの減少』が『得点アップの最短距離』になるから
やってみる価値はあるだろう。

さて、キミはどこまで自分の力を高めることができるのか。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所   はなぶさ






勉強のやりっ放し・・・

試験範囲が発表された時点で、
すでに得点を取る生徒と、そうでない生徒の差ができている。

例えば試験範囲の提出物。意識的に準備を進めている生徒は
ある程度仕上げの目処が立っている。
そうでない生徒はこれから試験準備に取り掛かる、といった具合だ。

提出物がある程度仕上がっていることで時間的にも精神的にも余裕ができる。 

提出物に取り組む段階で自分の弱点にいち早く気づくことができ、
弱点補強のための十分な時間が確保できる、というわけだ。

試験日が迫れば時間的な余裕はない。
もしも提出物が仕上がっていなければ、結局はそこに終始することになる。
試験勉強が、いつのまにか『提出課題を仕上げることが目的』になるわけだ。

『できるできない』を把握できないまま、当然見直しをすることもなく試験に臨むことになる。

『勉強のやりっ放し』で受験するわけだ。
家庭学習の習慣と勉強法が定着せず、学力(得点力)が向上しない中学生に多い。

学力アップのために、早期に改善しておきたい問題だ。


       7C's教育研究所   はなぶさ



1学期末試験準備

そろそろ試験範囲が配布されるだろう。

日頃から準備を進めてきたキミなら特に驚かないだろう。
一方、全く準備無しのキミは試験範囲と教科数の多さに驚くだろう。
期末試験では『実技教科』も加わるからだ。

試験準備期間は長めに取ると良い。
中間試験が1週間前、なら期末試験は2週間だ。

中間試験で思うような結果が出さなかったのならば
準備期間はもう少し長めに設定したほうが良い。

今の段階では、試験範囲の提出課題(プリント、ワーク類)を終えること。
よくわからない問題や難問を絞り出し、学校や通っている塾の先生に質問して
問題点を解決しておこう。


        7C's教育研究所   はなぶさ

学力とノート・・・

得点を取る生徒とそうでない生徒の差は、ノートを見ればわかる。

得点を取る生徒のノートは
①字が丁寧で行間に余裕がある
②板書を写すだけでなく、日付や間違えた問題、大切な問題に✔がついている
③板書の内容に『独自のメモ』が加えられている。
④やり直しと練習量が多い
⑤日々、定期的な学習を継続している(特に数学、英語)

親御様も、ときにはお子様のノートをご覧になると良い。
今後お子様の成績(学力)がいかに向上するか、ある程度は判断できる。

通っている学習塾や学校でもノートのとり方と活用法は指導しているはず。

お子様が 指導通りにノートを取っているか、
また、自分なりの『工夫』を盛り込んでいるか
出来上がったノートを十分に活用し、練習している様子があるか。

お子様の『今後の学力向上の可能性は、ノートにある』ということだ。


         7C's教育研究所   はなぶさ

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