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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年12月アーカイブ

夏、冬講習用テキストの活用・・・

通っている学習塾で『冬期講習用のテキスト』が
配布されたら、講習が始まるまでに一通り終えておくのがベストだ。

その際、夏期講習時のテキストやノートも準備し、同時に復習するとで
効果が期待できる。講座毎の内容が似ているからだ。

夏のテキスト1講座分を復習する。
その後冬のテキスト1講座分を解くと解きやすいだろう。

同類の問題を解くことになるので、
『夏の記憶』が戻り、学習内容の『定着度』も格段に上がる。

また、正答率を出すことで『弱点』の早期発見にもなる。
単元毎の学習の優先順位がつけやすくなる、というわけだ。

わからない問題は事前に理解し、講習では『学力の定着度確認』
に徹すればいい。今後は『効率よく成果を出す勉強』に集中だ。

        (by  Hanabusa  )

併願受験前・・・

冬休みが終わると併願校(私立)受験直前だ。
私立高校の受験科目は数学、英語、国語の3科。

よって併願入試直前のしばらくの間は、
理科社会の勉強時間が自ずと減る!

第一志望が都立(公立)高校の受験生は
12月から冬休みまでの間で
理科社会をある程度は仕上げておきたいところだ。

『理科社会は覚えれば何とかなる』と言われるが、
何とかなるには『やるべき量が多すぎる』から厄介なわけだ。
やるべき量が多い分時間がかかる。

入試における理科社会は『意外に差がつく得点源』だ。
まずは得意な単元から得点力をつけよう。

      (by  Hanabusa  )






得意教科を磨く・・・

入試では不測の事態も起こりうる。
万一の事態にでも得点できる学力は武器になる。

『得意(好きな)教科に磨きをかけておくこと』だ。

多くの受験生は、不得意教科の得点アップで
『総合得点の底上げ』を考えるだろう。

しかし不得意(苦手)教科の継続は難しい。必然的に
取り組む時間は減り、なかなか得点にはならないからだ。
最悪の場合共倒れの可能性もある。

得意教科に磨きをかけることで『得点力は高くなる!』
安定的に高得点が取れるようになると、入試の成功率
も高くなる、というわけだ。

同時に、得点に自信が持てるので『精神的余裕』も生まれる。

不得意教科は、『最低限度の得点は確実に取る』ための準備だ。
『得意教科の勉強の合間に集中して覚える』よう
工夫して取り組むことで得点力をつけることができる。

       (by  Hanabusa    )

遅れれば遅れるほど・・・

志望校のランクを上げるにせよ下げるにせよ
決定は早い方が良い。当然のことながら
一日も早く目標を立てることで『やる気』が違ってくるからだ。

学力的に十分に足りているのならばさほど心配はないが、

『ああでもない、こうでもない』と志望校探しに時間
をかけすぎると余計に決まらなくなる。
さらに貴重な受験勉強の時間が削られてしまう。

併願校選びも同様だ。
これから通うことになるかもしれない3年間を思えば
なおさら慎重にもなるだろうが、

『志望校の決定が遅れるほど合格は遠くなる』ことを
肝に銘じておこう。

       (by  Hanabusa  )

入試に絶対は無い・・・

さすがに三者面談で
『このまま頑張れば志望校はまず大丈夫』
と言われることは無いだろうが、もし言われたのなら要注意だ。

志望校に対する熱い思いや目標があるのならば『ブレ』も少ないが
大変な思いをしながら受験勉強をしている状況だと、
無意識のうちに油断を生じるからだ。

自分では自覚が無いので質が悪い!

入試に絶対はない。準備は万端でも
当日に何が起こるかわからない!

『入試までまだ時間がある。油断は詰めを甘くする!』
今ひとつ気を引き締め、改めて入試準備に取り掛かろう。

まずは、『志望校合格』という目標を、
『志望校に何位で合格するか!』に変えることだ。

      (by  Hanabusa  )




志望校のランク下げ・・・

三者面談の結果、
やむなく志望校を変更することもあるかもしれない。
多くは『志望校のランク下げ』だろうが、

中には、ランクを下げたにも関わらず失敗するケースもあるようだ。
ランクを下げる程度は、現在の学力でも合格できる確率が高い
学校だろう。

お子様にしてみれば『受験勉強の負担が減る』と錯覚しがちだ。
無意識に受験勉強の程度が甘くなる!
しかし他の受験生は合格のために一生懸命になっている。
入試当日には学力(得点力)も入れ替わってしまうわけだ。

自分よりも学力が低い友人が合格で、なぜ自分は不合格?

改めて自分の甘さに気づいてもあとの祭りだ。
『油断をもたらす選択は、今後のお子様の人生を左右する!』

安易な志望校変更ほど危険なものはない、ということだ。

        (by   Hanabusa  )



三者面談で混乱・・・

学校の三者面談で、志望校の再検討を言い渡される
こともあるだろう。特にご家族の希望と大きくかけ離れた
場合や、始めて受験を経験する親御様は混乱するだろう。

志望校再検討のため、眼中になかった高校へ訪問し、
改めて高校を調べ直す必要も出てくるからだ。

もし学習塾に通っているのならば、担当の講師にその旨を伝え、
お子様の現状の学力、今後の志望校合格の可能性(変更前)
を確認するといい。

志望校の変更は、お子様本人のみならずご家族にも
精神的ストレスを与える。『妥協による志望校の変更』ならばなおさらだ。

『学校は控えめに、塾は挑戦的な志望校選定』をアドバイスするというが、
的確なアドバイスができる学習塾ならば、例え学校がNOと言っても
志望校合格の可能性は十分に残されている。

志望校の合否は、お子様本人は勿論のこと、
ご家族の意識にも左右される。いずれにしても
『後悔の残らない受験』になるよう、お子様主導の決断をお願いしたい。

       (by  Hanabusa  )

中2、1生にやってほしいこと・・・

中学2,1年生で数学や英語が苦手な生徒は多い。

部活動も忙しいだろうが、この時期(学年末試験まで)に
やっておきたいことがある。

中学生になって今までの、『数学、英語の遅れを取り戻す』ことだ。
両方できればベストだが、数学だけでも、あるいは英語だけでも良い。

何のことはない、前学年(中1生は現在の)の教科書、ノート、
副教材を準備して最初からやり直していくだけだ。

①教科書(ノート)を何度か読み、理解した時点で練習問題を解く。
 スラスラ解けるようになったら次の単元へ進む。
②副教材(ワークブック等)で練習量を増やせば定着度も格段に上がる!

(NG)
『この単元はわかるから飛ばす』のは、時間効率が上がるが
その分、学習内容の定着度は落ちる!面倒だがすべてをやり直そう。 

特に中1生は、取り組みが早い分、遅れを取り戻すのは簡単だ。
最初は大変だが、慣れると学年末試験でその成果が出るはずだ。

       (by  Hanabusa  )
 

結果は事前の準備次第・・・

受験生になる前に受けた模擬試験(中2,1)があるならば
この時期に再度解いてみるのも良いだろう。
そして、当時の得点と比べてみることだ。

学年が上がっている分得点も上がっていれば問題はない。
多くは『忘れていることも多い』から得点に差はないかもしれない。
いずれにしても、できない問題は必ずできるようにすることだ。

冬期講習を受講する受験生も多いだろうが、
講習までには一通りの内容をできるようにしておこう。
講習会がより有意義なものになるはずだ。

のみならず、学力アップも期待できる。
どうしてもわからない問題は、学校や塾の先生に教わろう。
『何事も、事前の準備が大きな結果を生む』ということだ。

       (by  Hanabusa  )



推薦入試(都立・公立)

志望校を推薦受験(都立、公立)するのは良いことだ。

受験のチャンスが増えるだけでなく、面接の経験は
大変な価値があるからだ。試験時に『自分をアピールすること』
その結果『合格』ともなれば喜びも大きい。

さて、『受験準備の苦しい状況』の中、
誰だって一日も早く開放されたいと思っている。
始めて受験を経験する親御様も同様だろう。
推薦で決まればひと足早く一抜けだ・・・

推薦入試は倍率が高い。よって学力は相当でも
競争率に負けてしまうこともある。
面接で失敗するかもしれない。

だから『志望校を推薦で決めること』を第一目標にしない方がいい。
推薦合格に期待しすぎると
①一般入試の受験勉強の精度を欠く!
②合格できなかった時の落胆が大きく、一般入試に影響する

むしろ『推薦入試は通過点』と考えておくほうが良いだろう。
不合格でも悔しさが受験勉強のバネになる!からだ。

学力が同等なら、『気持ちの強い方が上手くいく!』
お子様の性格を考慮しながら、受験準備を進めたい時期だ。

     (by  Hanabusa  )





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